こんちには~。児童デイサービスtokotokoです。
6月も中旬になり夏日が増えてきましたね。そろそろ「あの猛暑日」が来るのかと思うと恐怖ですね~。子供たちの熱中症対策も十分な配慮が必要な時期になりました。今回はそんな「夏」や「送迎」に関してのブログになります。
◉重要な水筒
学校を終えて来所するとまずは「消毒→荷物を降ろす→トイレ→手洗い」ですが他に重要なルーティーンとして「水分補給」があります。まずは荷物から水筒を取り出し、所定の位置に置いてもらいます。スタッフは残量を確認し少ない子の水筒を補充させます。その後着席し、しっかり飲んでもらいます。水分補給は学校やご家庭でも徹底されているため全員率先して行ってくれます。
これは夏だけに限らず1年中徹底して行うルールで常に十分な水分を摂ってもらいます。「のどが渇いた」と感じてから水分補給しては「既に手遅れ」で脱水症状の原因となります。また「摂りすぎ」もダメで常に適量を心がけています。水筒にも「こだわり」がありコップ付き・キャラクター物など様々ですが皆さん「カラー・サイズ・形」にご配慮頂いており「かぶる」事無くスタッフも直ぐに見分けることが出来、子どもたちも間違えることはありません。ありがとうございます。
◉送迎車
送迎は「学校→tokotoko・tokotoko→自宅」が通常の流れで、最近は車内温度にも十分な配慮をし運行しております。この送迎ですが我々が考えている以上に子供たちにとって、とても重要な時間帯のようです。「今日は誰が運転?」「順番は?」「僕何番目?」「誰と一緒?」「ノア・ラクティスどっち?」等々、お迎え時から様々な質問が出てきます。また「座るポジション」も重要で「3列目を絶対に譲らない子(約2名!)」「助手席は私のシートよ!(^^;)という女王様」など様々で毎日メンバーを確認しスタッフと検討します。そんな送迎ですがコミュニケーションの一環として有効に活用しています。例えば送迎順を伝えた後「〇〇君は2番だけと3番は誰?」「どうして〇〇さんは1番かな?」「じゃあ4番は?」等、クイズを出して盛り上がります。またグループ活動時に出来た事やお手伝いしてくれた事による「はなまる」や「ありがとう」の気持ちも再度伝えます。さらに音楽活動で歌った「替え歌バージョン(小高さん直伝♪北風小僧の貫太郎♪)」をみんなで披露しあい大爆笑で帰る日もあります。そんな送迎を今後も「安全を第一」に「楽しく」対応してまいります。