こんにちは児童デイサービスtokotokoです。
先日、児デイtokotokoでは、子どもたちが七夕に短冊を書きました。
今年も例年通り夏の訪れを感じる行事の1つが迎えられたことが感謝です。
色画用紙の短冊や色ペンを自分で選び、それぞれの願い事を書くのですが、この願い事というのがいささか難題でした。
「お願い事は?」では伝わらない子に「食べたい、何?」と聞くとたべたいと書いてしまったり、「ほしいは何かなーおもちゃかな?」とうっかり例を出してしまうと、聞いたままおもちゃと書いてしまったりするのです。
子どもたちに伝えることの難しさをあらためて実感する出来事でした。
クリスマスのサンタさんへの手紙のように欲しい物をひたすら羅列する子もいれば、今日もうすぐ叶いますよと言いたくなるような日常的な希望を書く子もいて、親御さんの反応も含めて楽しい短冊書きでした。
笹に飾るわっかも子どもたちで作りました。
ちなみに、七夕の短冊にはもともと機織りや裁縫の上達を願う行事のため、欲しい物を書くのではなく、手習い事の上達を願う方が良いとされるとのことです。(笑)
子どもたちにも親御さんたちにも、いつもどおりの日常が早く戻ってくることを星に願う今日このごろです。